あけほのむらさき

花も鳥もこころの旅にいく昔いくうつりして春はあけほの

2018-07-17から1日間の記事一覧

パンドラの箱

口語短歌と情報革命(SNS)の同時発生が、三十一文字の今後を決定する分岐点になっている。いまだかつて歴史上で経験のなかった歌の変革期であり、未来の短歌の姿が決定される起因となる。 定型と不定型:定型に収まらない歌が多い。気持ちや内容を優先さ…

歌集

一般的に理解されている形態の歌集について、日ごろ思うこと。個人的に、興味はない。思い出として残すのであれば、家族向けへの家集として編集し、家族以外には渡らないものとする。歌集とは本来、家集であったはず。 紫式部集が 126 首、藤原俊成の長秋詠…

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