あけほのむらさき

花も鳥もこころの旅にいく昔いくうつりして春はあけほの

2020-10-09から1日間の記事一覧

新しい和歌の読解「蒲生野贈答歌」

かつて古文解釈において「何か引っかかるけれど、千年前のできごとを伝えるのだから少しぐらい意味のしっくりこない表現であってもこういうものなのだろう…」と感じる文章は多かった。違和感を抱きながらも古典ゆえに仕方がないのだと納得させ収束させてしま…

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